マスクは簡易的に高地トレーニングになる様です。
と言うのは、以前投稿した様に、私は高齢な上、COPDなので、走っていると呼吸が辛くなって来ます。
その上で、新型コロナウィルスの感染予防の為、マスクをして走ると、かなり呼吸が辛くなります。
前回確認の為、精度は下がりますが念の為パルスオキシメーターを付けて走った時は、動脈血酸素飽和度が90％を切る時が有りました。
それでは身体に良く無さそうなので、呼吸が苦しくなってきたら、無理はせず、周りを見て、密でなければ、マスクを外すか、鼻を出す事にしました。
でも、頑張ってみました。
辛くても、マスクをつけたままでも走れる様でしたら、そのまま走る様にしていました。
すると、だんだん辛さが軽くなってきたので、再度パルスオキシメーターを付けて走ってみました。
すると今回は91％を切る事は有りませんでした。
どうやら、呼吸筋が鍛えられた様です。

高地に行かなくても、簡易的に高地トレーニングされた様です。

こつは、苦しくならない様に走りながら意識して大きくしっかり呼吸する事です。
そうすると、苦しさが緩和されるし、呼吸筋も鍛えらます。
意識する事を忘れてしまうと、苦しくなって来ます。

又、意識しておいた方が良いのは、走り始めの2～3キロは未だ酸素が筋肉に十分供給されていないと聞いた事が有ります。
走り始めは、特に注意ですね。